「米国の景気後退は感じられない」、スバルが販売計画を上方修正

 国内外のエコノミストが「2023年前半」と予想していた米国の景気後退は、現時点で起こっていない。ただエコノミストの間では今後、後退局面に入るとの見方がある。SUBARU(スバル)専務執行役経営企画本部長の江森朋晃氏は、2023年11月2日にオンラインで開催した2023年度上期(2023年4~9月)の連結決算会見で、「米国の景気後退は感じられない。当社の米国事業にも影響は出ていない。好調な販売モメンタムを維持している」と強調した。
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