「EV比率低下などで車載電池の目標未達」、増収増益でもパナCEOが抱く危機感

 「ギアチェンジが必要な事業には既に手を打ってきた。それにもかかわらず期待される収益性になかなか近づけていない状況は危機的だ」。2024年5月21日に日経クロステックなどの合同取材に応じたパナソニック ホールディングス 代表取締役社長グループCEOの楠見雄規氏は、繰り返し「危機的状況からの脱却」を訴えた。
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