オイルシールの摩擦を4割減、NOKとENEOSが新ゴム材料

 NOKはENEOS(東京・千代田)と共同で、シール製品の摩擦低減を実現するゴム材料「自己潤滑ゴム」を開発した。開発品で試作したオイルシールは、従来のゴム材料で造ったオイルシールに比べて摩擦を約30~40%抑えながら、同等の密封機能を得られたとする。
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