ホンダが米国で約130万台をリコール、2022年度の4輪車事業が赤字転落へ

 ホンダの2022年度(2023年3月期)の自動車(4輪車)事業が赤字になる可能性があることが分かった。米国で約130万台のリコールが発生。これにより、リコール対策費用として「586億円」(同社)の追加計上を余儀なくされた。ホンダは2022年度の4輪車事業の営業利益を「420億円」の黒字と発表していたが、今回の大規模リコールにより、160億円以上の営業損益(赤字)に修正される見込みだ。
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