ホンダの新型アコード、ボディー設計のキーワードは「ローテン化」

 ホンダの旗艦セダンの新型「アコード」は先代アコード(以下、先代車)に続き、タイで生産して日本に輸出している。ボディー骨格には先代車と同様、引っ張り強さが980MPa級以下の冷間プレス材を適用した。1.0GPa級以上の高張力鋼板の冷間プレス材やホットスタンプ材(高張力鋼板の熱間プレス材)は使っていない。
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