マイクロLEDをヘッドランプに、日亜化学や京セラなどが新技術

 次世代ディスプレーとして期待されているマイクロLEDを他の用途で利用する動きが盛んになってきた。日亜化学工業はドイツInfineon Technologiesと共同でヘッドランプを製品化し、市販車に搭載した。京セラは、マイクロLEDの材料であるGaNを高品質に結晶成長させる新技術を開発。ヘッドランプや検査機、3Dプリンター、可視光通信など、マイクロLEDの用途拡大に向けた高輝度化を促す。
タイトルとURLをコピーしました