マツダ「ロードスター」、“1トン切り”を諦めた理由

 マツダのオープンスポーツ車「ロードスター」の特徴は、何と言ってもその“軽量さ”だろう。改良前の「S」グレードは車両質量が990kgしかなく、“1t(トン)切りグレード”として登場時に話題を集めた。ただ2024年1月に発売した改良型では、Sグレードが1010kgに増加し、“1トン切りグレード”がなくなった。それでも同社開発者は「質量の増加以上に得られたものは多い」と話す。
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