ロータリーを復活させたマツダ、最新の生産技術に匠の技を融合

 マツダは2023年9月14日、ロータリーエンジンを発電に使うプラグインハイブリッド車(PHEV)「MX-30 Rotary-EV」の日本での予約販売を開始した。発売は同年11月を予定する。月間販売計画は300台である。日本仕様車の予約販売の開始前に同社は、本社工場(広島県府中町)内のロータリーエンジン(以下、ロータリー)の生産ライン(製造・加工・組み立てライン)を報道陣に公開した。
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