万博への備えを起点に2025年までの建設産業界を見通す

 新型コロナウイルス感染症の混乱の最中に開催された東京五輪も終わり、大規模な開発事業は一段落したと感じている人は多いかもしれない。しかし、国内全体を見渡せば、大規模な開発事業はまだまだある。特に注目が集まるのが2025年の大阪・関西万博を控えた関西だ。パビリオンなどの会場内施設やアクセスに必要なインフラの他、大阪市内では御堂筋沿いでの再開発計画も目白押しだ。
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