三井化学が千葉のフェノール設備を2026年度までに停止、自動車向けなど国内生産能力半減

 三井化学は、2026年度までに千葉県市原市のフェノールプラントを停止する。自動車や家電などの樹脂材料の原料となる誘導品などを製造しているプラント。市原の拠点の生産能力は年間19万トンで、今回の停止により国内のフェノール生産は大阪府高石市の拠点のみとなり、生産能力は半減する。
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