中国製の商用軽EV、日本勢の機先を制して存在感を示せるか

 中国製の商用軽電気自動車(EV)が日本市場に攻め込んでいる。その代表例が、日本のスタートアップであるASF(東京・千代田)が販売する商用軽EV「ASF 2.0」である。コスモ石油マーケティング(東京・港)は2023年5月に、自社のカーリースサービス「コスモMyカーリース」においてASF 2.0の取り扱いを始めた。日本勢(日本の完成車メーカー)の機先を制する形で攻勢をかける中国製の商用軽EVは、日本市場で存在感を示せるか。
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