九州大がLi金属負極の全固体電池を試作、-25~120℃で動作確認

 デンソーと九州大学の研究グループは、負極材料にリチウム(Li)金属を使った全固体電池を試作し、-25~120℃の温度範囲で動作することを確認した。電解質には新たな焼結方法で造った酸化物系のガーネット型Liイオン導電体Li7La3Zr2O12(LLZ)を用いた。
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