北米で好調のマツダ、1台当たりの利益が“2倍”のラージ商品群が支える

 マツダは2023年8月8日、2023年度第1四半期(2023年4~6月)の世界販売台数が前年同期比32%増の30万9000台になったと発表した。「ラージ商品群」の拡充により北米や日本での販売が好調だった。対して中国では、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)、燃料電池車(FCV)などの新エネルギー車(NEV)への転換が急速に進み、販売台数を減らした。
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