広がる「X in 1」電動アクスル、メガサプライヤーは高付加価値路線へ

 自動車部品大手(メガサプライヤー)が「X in 1」型の電動アクスル(以下、X in 1)に続々と注力し始めた。2023年8月末にフランスValeo(ヴァレオ)が、同年9月にアイシンが開発を表明。ドイツ系メガサプライヤーも検討を進めているようだ。中国を中心に広がるX in 1の潮流を、伝統的な部品大手も無視できなくなってきた。
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