“脱エンジン”のホンダが「まだ」磨くハイブリッド、過去最大の開発投資は1兆1900億円

 ホンダは2025年3月期の研究開発費として、過去最大となる1兆1900億円を投じる。同社が2024年5月10日に開いた2024年3月期通期の連結決算(国際会計基準)説明会で発表した。研究開発費の大部分は電気自動車(EV)や知能化技術に振り向けるとみられるが、2020年代後半以降のEV開発の原資を稼ぐ次世代ハイブリッド車(HEV)への投資も惜しまない。
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