自動車部品の黒色樹脂も判別、キヤノンがリサイクル向け選別システム

 キヤノンは2023年7月12日、リサイクル向けに廃プラスチックを判別する新たな手法を開発したと発表した。レーザーを照射し物質の種類を判別する「ラマン分光方式」を採用し、自動車の内装などに多く使用されている黒色の樹脂と、それ以外の白色などの樹脂を同時に見分けられるようにした。
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