高炉の脱炭素化が一歩前進、日本製鉄が水素還元で世界最高水準

 日本製鉄は、高炉を使った鉄鋼製造において水素を活用し二酸化炭素発生量を抑える「高炉水素還元技術」で、世界最高水準を達成した。東日本製鉄所君津地区(千葉県君津市)の試験炉において、水素投入量を増やすことで、二酸化炭素排出量削減値を従来の22%から33%に更新した。
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