EV開発「電池をうまく使った者が勝つ」、マツダCN担当役員

 マツダは2023年、ロータリーエンジン(以下、ロータリー)を約11年ぶりに復活させた。同社は現在、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)、直列6気筒エンジンなど、多種類のパワートレーンを開発・展開する。EV開発に専念するメーカーも少なくない中、マツダはパワートレーン戦略をどう描くのか。同社執行役員R&D戦略企画・カーボンニュートラル・コスト革新担当、R&D戦略企画本部長の佐賀尚人氏に話を聞いた。これまでの技術資産を活用する方針や、EV開発のポイントが見えてきた。(聞き手は伏木幹太郎=日経クロステック/日経Automotive)
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