TSMC熊本工場はメモリー混載品やISPに注力、現地調達率は30年に60%へ

 2024年末までの稼働開始に向けて、台湾積体電路製造(TSMC)の熊本工場(熊本県菊陽町)の事業方針が明らかになってきた。不揮発性メモリー混載品やイメージセンサーの画像処理に用いるISP(イメージシグナルプロセッサー)の生産に注力する。部材の現地調達率を高めるなど、日本市場に向けた取り組みを加速させる。
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