テスラ超える“ノナ”バルブ

 中国・比亜迪(BYD)の電気自動車(EV)「SEAL(シール)」の分解レポート、第4回は熱マネジメントシステムである。中核部品は9つの電磁弁を備えていたので、分解班は「ノナバルブ」と名付けた。「ノナ」はラテン語で9を意味する。米Tesla(テスラ)が“熱の司令塔”として採用した八方弁「オクトバルブ」に便乗した名前にしてみた。
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