トヨタ、豊田章男会長が型式指定申請問題についてお詫び 「正しい認証プロセスを踏まずに量産販売してしまった」

 トヨタ自動車は6月3日、同社代表取締役会長 豊田章男氏、同社カスタマーファースト推進部 本部長 宮本眞志氏が出席し、型式指定申請問題に関する会見を行なった。2023年のダイハツ工業の型式指定申請に関する問題があったことから、国交省の要請で全社的に型式指定申請に関する調査を行なったところ、2014年以降ですでに生産を終了しているものも含め、7車種で国が定めた基準と異なる方法で試験を実施していたことが判明した。
タイトルとURLをコピーしました