マツダ、現行「ロードスターRF」「MAZDA2」などで型式指定申請における不正行為を確認

 マツダは6月3日、国土交通省から2024年1月26日に要請を受けた「型式指定申請における不正行為の有無等に係る実態調査」(国自審第2018号)に基づき、調査対象期間となる2014年1月~2024年1月の10年間におけるすべての型式指定申請2403試験を対象に調査を行なった結果、過去生産車3車種で「衝突試験における試験車両の不正加工」、現行生産車2車種で「出力試験におけるエンジン制御ソフトの書き換え」の、2つの試験項目、計5試験で不正があったことを確認したと発表。5月30日に同省に報告した。
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