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「悔しかった」マツダのロータリー、量産終了の裏で始まった起死回生の復活劇

 2012年に量産を終了したマツダのロータリーエンジン(以下、RE)。2023年11月に発売したプラグインハイブリッド車(PHEV)「MX-30 Rotary-EV」の発電機として復活を果たした。
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日産が「キャラバン」の一部仕様を変更 ルームミラーの機能と利便性をアップ

日産自動車は2024年5月15日、キャブオーバーバン「キャラバン」の一部仕様を変更し、同年6月上旬に発売すると発表した。バックビューモニターを一部グレードに設定し、「インテリジェントルームミラー」の機能を向上させている。...
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いすゞが米スタートアップに3000万ドルの出資、27年度に自動運転「レベル4」開始へ

 いすゞ自動車は2024年5月14日、米国のスタートアップGatik AI(ガティックAI)に対して3000万ドル(1ドル=156円換算で約47億円)出資することに合意したと発表した。自動運転システムの搭載を前提としたシャシーをGatik AIと開発し、2027年度の量産開始を目指す。北米で生産、事業展開を進めていく。...
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DNPがPPベースの加飾フィルムを量産化、自動車部品のリサイクル促進

 大日本印刷(DNP)は、ポリプロピレン(PP)をベースとする自動車用加飾フィルムの量産技術を確立した。内装の加飾用途に向く。高い意匠性と成形性を持つといい、リサイクルに適したPPフィルムの使用によって温暖化ガス(GHG)排出量の削減が期待できる。...
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ベントレーがW12エンジンに代わる新たな旗艦電動パワートレインを導入

英ベントレーモーターズは2024年5月8日(現地時間)、新たな電動パワートレイン「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」の導入を予告した。W12エンジンに代わる存在とされており、核となるV8エンジンを新規開発したという。...
ホンダ

将来のSDV実現に向け、IBMと次世代半導体・ソフトウェア技術の長期共同研究開発に関する覚書を締結

Hondaは、将来的なSDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)の実現に向けて、処理能力や消費電力、半導体設計の複雑化などの課題を解決するため、IBMと次世代半導体・ソフトウェア技術の長期的な共同研究開発に関する覚書を締結しました。
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人に歴史あり、クルマに来歴あり! 魅惑的なエピソードを持つクラシックカー

クラシックカーは古いクルマが残っているという事実ももちろん大事だが、誰がどう扱ってきた個体なのかという来歴を知るともっと面白い。2024年4月に開催された「オートモビル カウンシル2024」の会場で発見した、魅惑的なエピソードを持つクルマを紹介する。...
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メルセデス・ベンツE200アバンギャルド(FR/9AT)【試乗記】

内燃機関の搭載を前提に開発された6代目「メルセデス・ベンツEクラス」。そのエントリーモデルに位置づけられる48Vマイルドハイブリッド車「E200」の走りを確認しながら、ひと足先にフルモデルチェンジしたライバル「BMW 5シリーズ」とのちがいを探った。...
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現代自グループと東レがEV電池・モーター材料を共同開発、CFRP適用

 韓国Hyundai Motor(現代自動車)グループと東レは、次世代車向けの材料開発で協業する。両社は2024年4月、次世代モビリティーでの素材革新を推進するための戦略提携契約を結んだと発表した。電気自動車(EV)など環境対応車や高性能車に使う軽量・高強度材料を共同開発し、顧客体験の向上や車両の安全性向上を図る。...
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“脱エンジン”のホンダが「まだ」磨くハイブリッド、過去最大の開発投資は1兆1900億円

 ホンダは2025年3月期の研究開発費として、過去最大となる1兆1900億円を投じる。同社が2024年5月10日に開いた2024年3月期通期の連結決算(国際会計基準)説明会で発表した。研究開発費の大部分は電気自動車(EV)や知能化技術に振り向けるとみられるが、2020年代後半以降のEV開発の原資を稼ぐ次世代ハイブリッド車(HEV)への投資も惜しまない。...
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